岡山県砕石協同組合

砕石を採取した後は、山林に戻すための「緑化」を行う義務があります。砕石の採取が終わった場所から順次、跡地を成形して植樹を行っています。

植樹の様子

緑化のための法面への吹付けの様子

法面緑化施行後の跡地

砕石場内から粉塵や土砂の流出が起こらないように、周辺地域への環境対策にも力を入れています。

場内出発前のタイヤ洗浄

自社清掃車による一般道清掃

汚濁水を排出しないための沈殿池の維持管理

採石業は危険度が高く、労災保険料も非常に高い職種です。砕石の安定供給のためには人材の確保も必要であり、安全対策への投資は欠かせません。毎年、許認可行政および労働基準監督署に帯同をお願いして行う巡回安全パトロールや、各種講習会の開催など、安全対策を行っています。

安全対策会議

重機安全講習

組合パトロール

地域活性につながるいろいろな方法を模索し、地元の方々とのおつきあいを大切にしています。そして、採石業への理解に感謝をこめて地域の発展につながる取り組みを行っています。

組合員共同での清掃活動

地域のお祭りへの参加

地域行事への参加